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2007年10月05日

福祉住環境コーディネーター検定試験内容

●3級
3級公式テキスト(新版)の本編(第1章〜第5章まで)の知識と、それを理解した上での応用力を問います。
・マークシート方式
・制限時間は2時間
・70点以上で合格


出題範囲

1.少子高齢社会と共生社会への道
2.福祉住環境整備の重要性・必要性
3.在宅生活の維持とケアサービス
4.健康と自立
5.障害者が生活の不自由を克服する道
6.バリアフリーとユニバーサルデザインを考える
7.生活を支えるさまざまな用具
8.安全・快適な住まいの整備
9.ライフスタイルの多様化と住まい
10.安心できる住生活支援
11.安心して暮らせるまちづくり


●2級
2級公式テキスト(新版)の本編(第1章〜第6章まで)の知識と、それを理解した上での応用力を問います。

・マークシート方式
・制限時間は2時間
・70点以上で合格

出題範囲

1.高齢者・障害者を取り巻く社会状況と住環境
2.福祉住環境コーディネーターの役割と機能
3.障害のとらえ方
4.リハビリテーションと自立支援
5.高齢者・障害者の心身の特性
6.在宅介護での自立支援のあり方
7.高齢者に多い疾患別にみた福祉住環境整備
8.障害別にみた福祉住環境整備
9.福祉住環境整備とケアマネジメント
10.福祉住環境整備の進め方
11.福祉住環境整備関連職への理解と連携
12.相談援助の実践的な進め方
13.福祉住環境整備の共通基本技術
14.生活行為別福祉住環境整備の手法
15.建築図面の読み方と建築関係法規の基礎
16.福祉用具の意味と適用
17.生活行為別にみた福祉用具の活用


●1級
1次試験
1級公式テキストに該当する知識と、それを理解した上での応用力を問います。
・マークシート方式
・制限時間は2時間
・70点以上で合格
・2級に合格されていることが条件です

2次試験
実務能力(課題に対する提案力)などの、実践力、応用力、総合的判断力を問います。

1次試験合格者に対し実施
論述および記述式試験(前半・後半)
前半・後半それぞれの得点が50%以上で、かつ合計が70%以上をもって合格

出題範囲

1.福祉住環境整備の必要性と福祉住環境コーディネーター1級の役割
2.高齢者福祉の条件と高齢者ケア
3.障害者福祉の条件と障害者ケア
4.高齢者や障害者向け住宅と要介護者向け施設整備
5.福祉コミュニティづくり
6.福祉のまちづくり
7.建築図面と伝達手段
8.高齢者や障害者にやさしい新築住宅の基本計画と技術
9.住環境整備の実践と事例

福祉住環境コーディネーター検定試験の1級、2級、3級の違い

専門性の幅を広げるために、ホームヘルパーや介護福祉士、建築士、ケアマネジャーの有資格者が、受験しているケースが多いです。
また、専業主婦や大学や専門学校の学生の受験も増大しています。

●3級
受験資格は有りません。誰でも受験できます。
福祉と住環境の関連分野の基礎的な知識についての理解度を確認いたします。
2006年度の試験結果では、受験者数41,406人で実受験者数36,807人、合格者16,560人、
合格率45.0%

●2級
受験資格は有りません。誰でも受験できます。
ですから、3級をとばして、2級から受験できます。
3級レベルの知識に加え、福祉と住環境等の知識を実務に活かすために、幅広く確実な知識を身につけます。また、各専門職と連携して具体的な解決策を提案できる能力を求めます。
2006年度の試験結果では、受験者数59,339人で実受験者数52,185人、合格者23,340人、
合格率44,7%


●1級
受験資格は2級に合格されていることが条件です 。
3級・2級で得た知識をもとに、新築や住宅改修の具体的なプランニングができ、さらに安全で快適なまちづくりへの参画など、幅広い活動ができる能力を求めます。
2006年度の試験結果では、受験者数1,570人で実受験者数1,359人、合格者53人、
合格率3,9%

2007年10月03日

福祉住環境コーディネーター検定試験とは

福祉住環境コーディネーター検定試験とは、東京商工会議所の主催によりが1999年5月より実施された新しい検定資格。

福祉住環境コーディネーター検定試験には、3級・2級・1級があります。

福祉住環境コーディネーター検定試験受験資格は無く、誰でも受けることができます。

福祉住環境コーディネーター検定試験は、全国の都道府県で受験できます。

福祉住環境コーディネーター検定試験時間
3級 10:00〜 (制限時間2時間)
2級 13:30〜 (制限時間2時間)
1級1次 13:30〜 (制限時間2時間)
1級2次 10:00〜 (午前[前半]・午後[後半])

福祉住環境コーディネーター検定試験受験料
3級  4,200円
2級  6,300円
1級 10,500円


福祉住環境コーディネーター資格を生かす職場

福祉住環境コーディネーター資格を生かせる職場とは

・工務店
・建築設計事務所
・リフォーム会社
・住宅設備メーカー
・行政の福祉関連
・医療機関
・老人保健施設
・在宅介護支援センター
・高齢者福祉センター
・老人ホーム
・福祉用具メーカー
・福祉用具販売店
・ホテル
・デパート
・公共施設

高齢化社会が進む日本では、上記の様な職場で福祉住環境コーディネーター資格があれば、採用に有利に働くでしょう。

福祉住環境コーディネーターと関係する仕事

福祉住環境コーディネーターは医療・福祉関係のさまざまな職種の人たちと連携して、利用者のために仕事をします。

・ホームヘルパー
利用者の介護を通して、住環境へのアドバイス・情報交換

・ケアマネージャー
ケアプラン立案時のアドバイス

・社会福祉士
利用者の普段の生活からのアドバイス

・医師、看護士
利用者の健康面からのアドバイス

・理学療法士
利用者のリハビリ方法と住環境のアドバイス

・作業療法士
利用者のリハビリ方法と住環境のアドバイス

・言語聴覚士
利用者のリハビリ方法と住環境のアドバイス

・義肢装具士
利用者のリハビリ方法と住環境のアドバイス

・建築士
利用者の住居の改善のアドバイス

2007年10月02日

福祉住環境コーディネーターの仕事

福祉住環境コーディネーターの仕事とは、

利用者に適した住宅改修・福祉用具・介護用品の提案とアドバイス。

住居関係では、たとえば
歩くのに不自由になった高齢の方が、住居に手すりを付けたい。
工務店に頼んで、手すりを付けてもらったが、とっても使いづらい。
また、
車椅子を利用するようになったので、玄関などにスロープを付けたり、トイレを使いやすくしたい。
工務店に依頼したが、出来上がってみると、どうも使いづらい。

こんなとき、活躍するのが、福祉住環境コーディネーターです。

福祉住環境コーディネーターは、建築の知識を有し、高齢者や障害者の立場になって、手すりの位置やスロープの角度など、細かい指示を出し、高齢者や障害者が住みやすい住環境を提案します。

福祉住環境コーディネーターは、建築・医療・介護・福祉などに精通し、利用できる助成金などのアドバイスなども行います。

福祉住環境コーディネーター検定

福祉住環境コーディネーターは、東京商工会議所の主催により検定試験として始まりました。
福祉住環境コーディネーターは、介護と福祉と建築の知識を生かして、高齢者や障害者が自宅で生活しやすいように、手すりを付ける位置を決めたり、スロープの設置位置を決めたり、間取りを決めたりする仕事です。
建築の知識も必要であり、尚且つ利用者の立場になって設計する仕事です。
利用者の立場とは、障害者や高齢者の気持ち、介護者の気持ちを理解することで、そのためには、介護や福祉の知識も必要になってきます。
これから益々高齢化社会になる日本では、重要で人々に貢献できる仕事です。


福祉住環境コーディネーター検定は現在、1級から3級まであります。

・3級
福祉と住環境についての基礎を理解している

・2級
障害者、介護、医療、福祉、建築、福祉用具に関するより専門的な知識を有する。
仕事に生かすなら、2級から。

・1級
2級より、さらに幅広い知識が必要。ケアハウスや行政担当者、建築設計士など、よりレベルの高い仕事を求められる人向け。